2023年末に産声をあげたDAI 2 REPORT。
明後日、4月22日にだいにぐるーぷが9周年を迎えるこのタイミングで、全100本に及ぶ本連載も一つの区切りを迎える。
これまで動画では見ることのできなかった「だいにぐるーぷの裏側」を言葉で紡いできたこの場所は、ファンにとってどのような存在だったのか。
累計16万PVという熱狂の記録と、現場を支えたライターたちの本音から、その2年半の軌跡を振り返る。
数字が語る期待と熱狂の正体
この2年半、動画には映らないだいにぐるーぷの魅力を届けるべく、様々な記事を投稿してきた。
作品やイベントの裏側はもちろん、バラエティ感覚でメンバーの性格や考え方、生活感が伝わるようなユニークレポートも。
メンバーシップのDiscordが終了する直前、メンバーシップ会員に向けてアンケートを行った。

一時期、多くの人が参加をしてくれた『だいにのプロフィール帳』。
Y2Kや平成リバイバルの波に乗って企画され、デザインクルーにも協力を仰いで作られたこの記事は、我々にも想定外の盛り上がりを見せた。
同じくらいにアンケートで人気を見せていたのが『修学旅行の夜〜岩田・土井谷、男子部屋で恋バナ』。
不仲コンビの正反対な恋愛観や、岩田による週刊誌のようなリークが人気の理由のようだ。
◼︎根強い人気の『制作の裏側』

MAGAZINE部門では圧倒的に『制作の裏側』に人気が集まった。
作品の質・編集技術で人気を博するだいにぐるーぷの作品作りに興味を惹かれる視聴者はかなり多いようだ。彼らに影響を受けて動画編集を始めた視聴者もいるくらいなのだから、当然と言えば当然の結果だろう。
『制作の裏側〜世界観の作り込み〜』は紙面の尺以上に入りきらず、半分以上がカットになってしまったインタビューを再利用すべく、MAGAZINE用のインタビューをREPORT用に再編集したものだ。
番外編として、『世界滅亡ドッキリ』の上映会で配布されたVol.5収録の『フリーメイソン会員の1日』。この記事は作中の須藤の葛藤や想いを窺い知れると密かに好評だった。

MAGAZINEのバックナンバーは上映会物販で購入が可能であるため、興味のある人はぜひお手に取っていただきたい。
◼︎アンケートに寄せられた読者の声
“記事の裏側や誕生秘話など気になるものは?”という問いに対しても、
「過去の女関係とか話してたら面白そうなので聞いてみたいです笑」
「メンバーの普段の生活の様子とか気になります」
と言った動画にはならないようなメンバーの生活感を求める声も多数あった。
ちなみに、メンバーNGというより「多分誰もやりたがらない」とぬるっと却下された企画案は数多くある。
また、多忙ゆえにインタビューの時間が取れなかったり、アンケートがなかなか返って来なかったり。そのため、納期が近くなれば何度もリマインドを繰り返すといった進行上の苦労も多々あったが、これもまたいい思い出である。
続いて、アンケートではなく実際にみられた数字で記事を振り返る。

意外にも歴代記事でNo.1のPV数を誇るのは『新メンバーとしや』。感謝祭2025のタイミングで加入したとしやの素性は気になっている視聴者が多かったようだ。
類を見ないほどの初速の勢いで未だに2026年3月末までの90を超える記事の中で最も多いPV数を誇っている。
アンケートで人気を集めた『修学旅行の夜』『だいにのプロフ帳』もその人気ぶりがうかがえる結果だ。
対照的に、勢いがそんなにあるわけではないが、常にTOP10に入るほど読まれているのが、『スタッフ活動報告(じゅんや・なつ)』『Not Found制作の裏側』だ。この結果からも制作の裏側や裏方の仕事に関心が集まっているのがよくわかる。
余談ではあるが、この分析結果を某メンバーに報告したところ、「実はこのじゅんやとなつの活動報告の結果を受けて、安西と服部も肩をぶん回して取材に臨んでいた。サムネのポーズにもこだわってたけど結果は…」とのリークがあった。
とはいえ、同じ『スタッフ活動報告』では差がついてしまったが、安西・服部の方も決して奮わなかったわけではないとここで弁明をしておきたい。
続いてだいにぐるーぷで数字を持っているのは誰なのか。

浮上したのは岩田・須藤・なつの3人。
岩田はリーダーとして記事への登場も最多かつ、登場した記事も軒並み読まれているREPORTの屋台骨とも言える存在だ。
ちなみに岩田のREPORT登場回数は2025年3月末までの93記事中32回。およそ3割という圧倒的な登場回数である。
『奇才・岩田が影響を受けたもの3選』『岩田のノート』など、制作の核となる考え方や脳内に注目が集まっているようだ。
須藤は登場回数19回と特別多くはないが、それでも1回登場するとその記事は1800PV以上を稼ぐ。メンバー1の注目度を誇る外さない男だ。
じゅんやと語る『サッカートーク』や『ソサイチレポート』など、サッカー関連の記事が注目を集めた他、『パパYouTuber』もかなりの注目を集めていた。
なつはスタッフでありながら登場回数5回の平均PVは2700PVと脅威的な数字を叩き出し、隠れた数字女王と言っていいだろう。裏方仕事について語る『なつの流儀』はとしやには1歩及ばなかったものの、並ぶだけの爆発力を見せた。
公開月がとしやと被っていなければ間違いなくその月の天下を取っていただろう。
ライタークルーのはじまりと思い入れ
ライタークルーの1期生は西尾直々のスカウトによって加入し、右も左もわからない状態でメディアを作り上げた。
当時を振り返って1期生のメンバーはこう振り返る。
「発足当初のライタークルーは、西尾さんとともに試行錯誤の日々でした。そのなかで、皆さまから頂戴する感想がとても励みになると同時に、サロンクルー自体の認知度向上にも繋がったと思います。その結果、同じ志を持った仲間が新たに加わり、自転車操業時代には手が回らなかったことや、新たな試みにも取り組むことができました。ライタークルーならびにサロンクルーの活動は、だいにとサロンメンバー、そしてファンの皆さまで作り上げたものだ、と言い切れると思います。」
そんな我々ライターの思い入れのある記事をいくつか紹介しよう。

『アナザースカイ』
アナザースカイはずっと温めていた企画だったので、実現できた時の喜びはひとしおでした。
全員分のアナザースカイ、出したかったな…
『サッカートーク』『サッカートーク~W杯編~』
サッカートークのインタビューは、二人の自然な掛け合いそのままの、もはや雑談をそのまま記事としたようなREPORTとなった。

投稿日の前々日に急遽決まって、公開の前日夜にインタビューをして、
徹夜で資料を作ったり原稿を書いたりして、公開日の午前中に納品。
超タイトな中で過去動画を漁ったりしながら書いたのでとても印象に残ってます。
ここまでのREPORTやMAGAZINEで全てを伝え切れたとは到底思えない。
様々な都合でカットになったものや企画として目を出せなかったもの、書いたままお蔵入りになってしまった記事もある。
いつの日か、またREPORTやMAGAZINEが復活する時があれば、形にしたい。
終わりに|次なる航海へ
2年半という月日を経て、100本の物語を紡いできたDAI 2 REPORT。
この場所で生まれた数々の裏話や、読者との双方向のやり取り、そして積み上げてきた数字は、決して消えることはない。それらは全て、だいにぐるーぷという巨大なコンテンツを形成する血肉となり、これからの動画の中に還元されていく。
DAI 2 REPORT/MAGAZINEというメディアはここで物語の幕を閉じるが、だいにぐるーぷの挑戦は止まらない。
彼らは今、さらなる高みを目指し、新たな狂気と共に次なる海へと漕ぎ出している。
そして、このREPORTの最後にふさわしいある男の言葉が届いている。
10年目、だいにぐるーぷはどこへ向かうのか。
リーダー・岩田涼太が語る「究極のビジョン」を綴った最終ロングインタビュー。
明日公開、乞うご期待。
おまけ|回収しきれなかった答え
今回のアンケートにてこのようなご意見をいただいた。
「VOL3のこの赤ちゃんは誰?いまだに答えが判明してないから、気になる!」
突然のDAI 2 MAGAZINE終了につき、実はクイズ等の答えが回収しきれずに終わってしまったものが2つある。
REPORTももう終わってしまうため、ここでその答えを提示させていただこう。
DAI 2 MAGAZINE Vol.3|この赤ちゃんは誰

正解は西尾知之でした!
このVol.3は『#1週間心霊スポット生活~REBORN~』の上映会にて配布されました。
表紙にも西尾が飾られ、中身も心霊シリーズ一色の1冊です。
DAI 2 MAGAZINE Vol.5|クロスワード

プレゼントの抽選応募が可能だったこのクロスワード。
MAGAZINEの中にすべてのヒントが隠されていたのだが皆さんは解けただろうか?

ちなみに、プレゼント応募で必要だったキーワードは『ビッキリスドー』。
※プレゼント応募は終了しています。