アナザースカイ。ゲストは、だいにぐるーぷが誇る“CGクリエイター”こと西尾知之。
訪れたのは、ソチミルコでも、インディアナポリスでもない、淫靡かつ情趣な場所だった。
「ソープランド」
今から4年前、一夜の初体験で出会えた“新たな自分”。
それ以来、「去年は過去最多の8回くらい」と“風俗の王様”の虜となった。
「実家暮らしに戻って、3年前は家賃として10万円が飛んでいってましたけど、今はソープランドに家賃を納めている、という感覚です」と誇らしげに口にする西尾が得た、価値観の礎とはーー。
西尾知之|ソープランド|初体験
西尾:確か、これは3、4年前かな。年末年始の旅行で、全員で旅館に泊まったときです。
西尾:なんか、僕と服部(元裏方スタッフ)が酒を買い出しに行かされることになって、その腹いせというか腹が立ってきたのもあって、「夜の店行きたいな」みたいな話になりました。
西尾:ただ、(部屋に)デリヘルとかは呼べないし、ラブホに入るのもあれだからってことで、その場でできるソープランドに行った、というのが最初の経緯です。

西尾:そこは地方だったんで、行ったときは日本人だと思ってたんすけどね、名前とかも。だけど出てきたのは、バリバリの金髪のフィリピン人でした。
西尾:異文化交流というのは、こういうところで行われるんだなっていう所感をね、得た感じです。
西尾知之|ソープランド|「日本の古き良き文化」
西尾:デリヘルと違うところでいくと、建物が面白いっすね。部屋に入ったら結構広めで、ベッドとマットと、あとお風呂があります。
西尾:“文化の方”の風俗って言うじゃないですか。あれが滲み出てるというか、日本文化の痕跡を見れるみたいな。もう、ソープって新規で開店してはいけないらしくて。国の条例とか法律で、新しい店舗や建物を作れないんです。
西尾:なんで、もうここからは多分建物の耐久性とかも含めて、消えてく一方なんですよ。そういう観点で見ると、日本の中で今後消えていく文化ではあるけれど、現状は見ることができる、ちょっとした日本の古き良き文化を肌で感じ取れるというのがソープランドなんです。
西尾:建築とかの視点から見ても、そういう新しい発見というか楽しみが、店内から出てきます。
※ソープランドは風営法の規制により新規開業が実質認められておらず、現在営業している店舗の多くは法改正以前から存在する施設です。建て替えや新規出店は厳しく制限されており、既存の建物を維持する形で営業が続いています。
西尾知之|ソープランド|アナル舐め|「可能性はこんなもんじゃなかった」
西尾:服部と行ったときに初めて体験したのが、マットプレーでした。確かそのときはお酒が入ってたので、これ勃たないだろうな、というのを過去の経験から思ってたんです。実際、お風呂に入って体を温めて、血流を良くしたりもしてたんすけど、やっぱダメそうで…。
西尾:そのときに、マットに横になってくださいって言われて、そこで人生初のアナル舐めをしてもらいました。そしたら、シナシナだったモノがギンギンになるというね、いやビックリよ。
西尾:自分でも無理だと、不可能だと思ってた状況を、プロのお風呂屋さんが打破してくれた。そこにプロ意識を感じたというのと、俺の可能性はこんなもんじゃなかったというのに気づかせてくれた夜が忘れられません。
西尾:それが自分の固定観念を打ち砕いたというか、それ以降、ちょっと(お酒が)入ってても、なんかいけるっしょ、という自信に繋がる出来事でした。

西尾知之|ソープランド|発想のアップデート
西尾:男目線で考えた際に、日常生活において男って、会話とか遊びとかでもですけど、女性を楽しませようみたいな気持ちが強いんですよ。こっちが、いろいろやってあげようみたいな。
西尾:けど、そういうお店に行くとこっちが受け身というか、お金を払って女の子に遊んでもらっている状況です。それは日常生活でも、持つべき意識だと思います。
西尾:今、男が楽しませる前提で話してますけど、「いや違う、俺は遊んでもらってるんだ」という認識を持っている人は少ないはずです。だから、自分が今いる状況のなかで発想を見つめ直す、という講習だと思っています。6、7万のお金を払って、気持ちいいこともしますけど、自分の認識というか、発想、価値観のアップデートもしている感覚です。
西尾知之|ソープランド|ファン対応の心構え

西尾:それこそ上映会で、お客さんと話すことも多いんですけど、傍から見れば僕が話しかけて楽しんでもらってるみたいな認識を持つかもしれませんが、僕は全員に遊んでもらってるという認識で、あの場に立っています。
西尾:他の視聴者の方からしたら、西尾くんなんか接客いいなとか、ファンサービスいいなみたいに思っているかもしれませんけど、違うんですよね。僕は遊んでもらってる、という感覚を女の子との接客で意識してます。
西尾:あっ、男との接客はあれですね、結構適当にぷらっという感覚で取り組ませていただいております。
西尾知之|ソープランド|新境地開拓へ
西尾:サブで熊本に行こうとしてましたけど、そういう会員制タイプのは未経験なので、行ってみたいっすね。
西尾:あとは、風俗サイトに掲載されていない高級店で、お客様の要望を聞いてその人に合った嬢を用意していただけるタイプのお店もあるらしくて。そういった特殊なお店も世の中にはあるので、制覇してみたいなって気持ちもありますし、それを知らないまま人生死ぬわけにはいきません。
西尾:まだオーソドックスな位置しか行ってない、という感覚があります。通常のデリヘルとかソープランドもですけど、スタンダードのなかで高いところに行っているだけみたいな。
西尾:いろんなマニアックなお店でこそ、多分日常生活とか普通だと巡り合えない新しい自分というのが、見つかるんじゃないかなと。
西尾:それこそ海外に行ったときとかは、やっぱはっちゃけられるというのもあって、日本だと少し遠慮しちゃうようなこともお願いしてみたりして、意外とOKだったりするみたいなこともあって。そういう観点で、新しい自分を発見する、というのを目指したい気持ちでいっぱいです。
西尾知之|ソープランド|未来への期待

西尾:人間って知識もですけど、経験に基づいて判断をするというのが、軸の生き物だと思います。
西尾:ただ多分、30歳に近づくにつれてそういうのは収束していく一方な気がしてて。いろんな経験を20代でして、30代からは家庭を持ったりとかで落ち着くというか、そういうことをする必要がないというか。
西尾:だから、未知のものは未知、という状態で終わることが多いんじゃないかなと。
西尾:僕には、行ったことないお店に挑戦したいという気持ちがあります。それで新しい自分と巡り合って、知識と経験から判断をしていくとしたら、アップデートされた西尾がそこには存在してるはずだと思うんですよね。
西尾:普通のことをしていくことでも脳みそは出来ていくとは思いますが、普段しないようなこととか、絶対しないようなことをすることによって、やっぱ刺激を入れることによって、より1個進化した自分が待ってると思います。
西尾:これからの未来、僕は新しい自分が待ってる世界を楽しみに、突き進んでいきたいです。
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忘れられない、空がある。楽しみながら、快楽に溺れながら、発想をアップデートさせていく。未知の価値観の先に、新たな自分が待っていると信じてーー。
ここが僕のアナザースカイ ~ソープランド~
