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上映会グッズラインナップ公開
「世界滅亡ドッキリ」の上映会で販売される新作グッズのラインナップを公開しました。 今回新たに登場したドリンクカップは、購入後劇場のフード販売でドリンクを入れてお使いいただけます。 その他、劇中にも登場する「メイソンくん」のTシャツやキーホルダーなど新企画の世界観にひたれるようなラインナップとなっています。 恒例の「飯野のインチキくじ引き」では企画の中で使用されたアイテムや作中のカギにもなった「会員ピンバッチ」や、過去作品の初回限定版Blu-rayにのみ収録された「作品資料集」などこちらも目が離せないラインナップとなっています。 今回も劇場限定グッズや劇場ごとに過去グッズが販売されますので、そちらもお楽しみに。 劇場でお待ちしております! 上映会特設サイトはこちら
上映会グッズラインナップ公開
「世界滅亡ドッキリ」の上映会で販売される新作グッズのラインナップを公開しました。 今回新たに登場したドリンクカップは、購入後劇場のフード販売でドリンクを入れてお使いいただけます。 その他、劇中にも登場する「メイソンくん」のTシャツやキーホルダーなど新企画の世界観にひたれるようなラインナップとなっています。 恒例の「飯野のインチキくじ引き」では企画の中で使用されたアイテムや作中のカギにもなった「会員ピンバッチ」や、過去作品の初回限定版Blu-rayにのみ収録された「作品資料集」などこちらも目が離せないラインナップとなっています。 今回も劇場限定グッズや劇場ごとに過去グッズが販売されますので、そちらもお楽しみに。 劇場でお待ちしております! 上映会特設サイトはこちら
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スペシャルコンテンツ「詐欺してみた」公開
4月のスペシャルコンテンツ「詐欺してみた」が公開されました!ターゲットは須藤の実姉。須藤が実姉に貸したまま返ってきていない30万円を詐欺ドッキリで取り返す!? 撮影中に起こった緊急事態とは…? このハラハラな回収劇をお見逃しなく!
スペシャルコンテンツ「詐欺してみた」公開
4月のスペシャルコンテンツ「詐欺してみた」が公開されました!ターゲットは須藤の実姉。須藤が実姉に貸したまま返ってきていない30万円を詐欺ドッキリで取り返す!? 撮影中に起こった緊急事態とは…? このハラハラな回収劇をお見逃しなく!
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新企画の先行上映会のチケット一般販売開始
本日より新企画上映会のチケット一般販売が始まります。全国5大都市に加え、だいにぐるーぷの地元・幕張での凱旋公演も。 新企画は今までよりもワンランクスケールアップした自信作となっておりますので、ぜひ劇場に足をお運びください。皆様のご来場、心よりお待ちしております! チケットの購入はこちらから!
新企画の先行上映会のチケット一般販売開始
本日より新企画上映会のチケット一般販売が始まります。全国5大都市に加え、だいにぐるーぷの地元・幕張での凱旋公演も。 新企画は今までよりもワンランクスケールアップした自信作となっておりますので、ぜひ劇場に足をお運びください。皆様のご来場、心よりお待ちしております! チケットの購入はこちらから!
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新企画のティザー映像公開
YouTubeでの公開は6月13日から!それに先がけて5月16日(金)〜6月8日(日)に全国5大都市で先行上映会を開催いたします。映画館では全話一気見はもちろん、メンバー登壇や限定グッズ販売も予定されておりますのでぜひ劇場に足をお運びください。 チケットの一般販売は4月19日(土)より。メンバーシップ会員への先行販売は本日から開始しています!
新企画のティザー映像公開
YouTubeでの公開は6月13日から!それに先がけて5月16日(金)〜6月8日(日)に全国5大都市で先行上映会を開催いたします。映画館では全話一気見はもちろん、メンバー登壇や限定グッズ販売も予定されておりますのでぜひ劇場に足をお運びください。 チケットの一般販売は4月19日(土)より。メンバーシップ会員への先行販売は本日から開始しています!
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ストリーミング
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PEDRO1週間逃亡生活 -逃亡者編-
通常価格 ¥3,800通常価格単価 / あたり -
だいにぐるーぷ×アユニ・D 振り返りトーク
通常価格 ¥2,000通常価格単価 / あたり -
1週間心霊スポット生活 -幻の7日目-
通常価格 ¥3,800通常価格単価 / あたり -
鬼畜スタッフの1週間
通常価格 ¥2,000通常価格単価 / あたり¥2,000セール価格 ¥2,000 -
Not Found -完全版-
通常価格 ¥3,800通常価格単価 / あたり -
Not Found -制作の記録-
通常価格 ¥2,000通常価格単価 / あたり¥2,000セール価格 ¥2,000 -
海賊サバイバル -さいごの島からの脱出-
通常価格 ¥3,800通常価格単価 / あたり -
だいにぐるーぷ×レイクレ 振り返りトーク
通常価格 ¥2,000通常価格単価 / あたり¥2,000セール価格 ¥2,000 -
ラスベガス人生逆転生活 - 脱落者の行く末 -
通常価格 ¥3,800通常価格単価 / あたり

ABOUT

だいにぐるーぷとは、中学の同級生で結成されたYouTubeクリエイター集団。2017年4月22日にYouTubeで活動を開始してから「アメリカ全土で1週間鬼ごっこ」や「無人島からの脱出」など、既存のYouTuberの枠に囚われない企画力・編集力で人々を楽しませます。
REPORT
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【Vol.54】プロフェッショナル~なつの流儀~|ユニークレポート
流儀ー 男だらけの会社の紅一点として日々の業務をこなすなつこと大野菜摘。(以下なつ) そもそもなつがどんな経緯で参入したかを知っている人は少ないのではないのだろうか。 出会いはだいにぐるーぷのチャンネル登録者数がまだ1000人台だった頃。当時同じくYoutuberとして活動していたなつのグループにコラボ依頼が来たことがきっかけだった。 その後、地元が近いことが分かり親密な関係になったものの、だいにぐるーぷは心霊企画で登録者数が爆増、なつのグループは変わらず底辺を走っていた。 それを岩田に相談した結果、宇宙人(現だいにぐるーぷスタッフの安西拓海)と活動を開始することに。しかし、なかなか芽が出ずになつのグループは各々別の道へ進むことになった。 それでもまだ、Youtubeで頑張りたいと思っていた時に岩田から誘われ、だいにぐるーぷへ参入したのだ。 当然出てくるであろう男性だらけの職場に抵抗はなかったのかという問いに対しなつは、最初から友達だったこと、岩田からグッズ制作担当としてのポジションを用意されて参入できたことで、抵抗はなかったと話す。 本記事では今やだいにぐるーぷにとって欠かせない存在となった、なつの上映会前はどんな一日を過ごしているのか、どんな目線で物事を考えているのかなど、多忙極める彼女のプロフェッショナルな部分を感じることができる。 本記事からなつの想いを感じ取ってみてほしい。 ―上映会前のなつさんのスケジュールを教えてください。なつ:だいには12時出勤なので、その時間ベースで生きていたんですけど、一般的な会社は午前中から活動しているので、必然的に午前中に商談とか打ち合わせが多くなってくるんですよ。 なつ:なのでリモートワークできる場所で、切りの良いところまで終わらせてから出社するようになりましたね。早起きになりました。 ―業務内容はなにを担当していますか? なつ:本当に浅く広く担当しているのでこれっていうのが難しいので上映会面で話しますね。 なつ:会場とのアポイントメントから始まって、企画書の提出、新しい試みをする上での会場側との折衝、グッズ制作、管理系で言うと、イベントクルーとスタッフ、タイムテーブル、予算、備品など上映会だけでも色々やってますね(笑) 毎上映会ごとに内容がアップデートされているが、今回のアップデートは以下の通りだ。この実現すべてになつが関わっているのを想像するだけでも、より良いものをDai2 crewへ届けたいという想いが伺える。 先日のサブチャンネルでのリーダー岩田と生配信でグッズやインチキくじの景品などについて説明した ―上映会時期ではない時、どんなことを考えて過ごしていますか?なつ:意識的に外に出歩くようにしていますね。そうすると今何が世の中的に流行っているのか段々と見えてきたりして、グッズ制作のヒントになっています。 なつ:だいには3か月に1回のペースで上映会、年1回の感謝祭、他のイベントも不定期であったりするので、常にアンテナを張っておかないと、より良いものを届けられないんですよね。 先日ファンコミュニティ「Discord」内にてアンケートを実施していたなつ。この行動も「より良いものを」精神からきたものだったとなつは話した。 ―今後出したいグッズを教えてください。なつ:自分の出したいものを予算とか関係なく出せるんだとしたら、ピアスをめちゃめちゃ出したいです。 なつ:というのも私、年中ピアスをつけているので、すごいこだわって作れると思うんですよ。それにだいにぐるーぷの商品で妥協したものは出したくないっていうグループのこだわりともマッチしていますし、これを読んでくださった人の反響が良ければ、候補に入れようかな(笑) なつ:私が女性でここのチームにいるからこそ女性に寄り添った商品をいつか出したいなって想いは強くあります。 なつ:あとはボイス系の商品にも興味ありますね。例えば、西尾の「ふざけんな!」(過去のPPプランでの西尾のブチギレ説教部屋開始のフレーズ)のボイスが入った「絶対起きれる目覚まし時計」とか逆に飯野のあの声のトーンで「絶対起きれない!?飯野のインチキ目覚まし時計」とかくじの景品での展開が相性が良さそうかな。 ―だいにぐるーぷと関わり始めた頃のエピソードを教えてください。なつ:仲良くなった当初、よくカラオケに行っていて、私も彼らも90年代とかの古めの音楽が好きだったので、歌う曲も乗るところも合って、同年代と遊ぶ時よりも楽しかったですね。 なつ:仕事面で言うと、参入した当初は、頑張っているのに本当にお金が無くて、そういう姿も偉いなと思いつつ、お金の問題ってすごく重い空気とかになると思うんですけど、だいにはそれすらも笑いにするというか、お金面に対して文句を言っているのは聞いたことがなかったです。 ―メンバーとの距離感だったりはどう工夫していますか?なつ:だいに関係なく、人との関わり方の大前提が、嫌われないように動いたり、みんなが楽しめているかを考えて動いちゃいます。 なつ:それをメンバーで言うと、飯野だったら、彼はあまり干渉されたくないタイプなので嫌われないようにあまり干渉しなかったり、西尾だったら、明らかに集中モードの今話しかけちゃダメなんだろうなっていうタイミングあるので、そこを見極めて話していますね。 なつ:なので一人一人に変えて接しています。特に岩田に関しては、信頼している分、感情をぶつけやすいんです。なつ:お互いに結構言い合うんですけど、それを言ったからといって、嫌うとかはまったくないし、信頼が大きいからこそ、グループ内でそれをできるのは岩田だけかなって感じていますね。...
【Vol.54】プロフェッショナル~なつの流儀~|ユニークレポート
流儀ー 男だらけの会社の紅一点として日々の業務をこなすなつこと大野菜摘。(以下なつ) そもそもなつがどんな経緯で参入したかを知っている人は少ないのではないのだろうか。 出会いはだいにぐるーぷのチャンネル登録者数がまだ1000人台だった頃。当時同じくYoutuberとして活動していたなつのグループにコラボ依頼が来たことがきっかけだった。 その後、地元が近いことが分かり親密な関係になったものの、だいにぐるーぷは心霊企画で登録者数が爆増、なつのグループは変わらず底辺を走っていた。 それを岩田に相談した結果、宇宙人(現だいにぐるーぷスタッフの安西拓海)と活動を開始することに。しかし、なかなか芽が出ずになつのグループは各々別の道へ進むことになった。 それでもまだ、Youtubeで頑張りたいと思っていた時に岩田から誘われ、だいにぐるーぷへ参入したのだ。 当然出てくるであろう男性だらけの職場に抵抗はなかったのかという問いに対しなつは、最初から友達だったこと、岩田からグッズ制作担当としてのポジションを用意されて参入できたことで、抵抗はなかったと話す。 本記事では今やだいにぐるーぷにとって欠かせない存在となった、なつの上映会前はどんな一日を過ごしているのか、どんな目線で物事を考えているのかなど、多忙極める彼女のプロフェッショナルな部分を感じることができる。 本記事からなつの想いを感じ取ってみてほしい。 ―上映会前のなつさんのスケジュールを教えてください。なつ:だいには12時出勤なので、その時間ベースで生きていたんですけど、一般的な会社は午前中から活動しているので、必然的に午前中に商談とか打ち合わせが多くなってくるんですよ。 なつ:なのでリモートワークできる場所で、切りの良いところまで終わらせてから出社するようになりましたね。早起きになりました。 ―業務内容はなにを担当していますか? なつ:本当に浅く広く担当しているのでこれっていうのが難しいので上映会面で話しますね。 なつ:会場とのアポイントメントから始まって、企画書の提出、新しい試みをする上での会場側との折衝、グッズ制作、管理系で言うと、イベントクルーとスタッフ、タイムテーブル、予算、備品など上映会だけでも色々やってますね(笑) 毎上映会ごとに内容がアップデートされているが、今回のアップデートは以下の通りだ。この実現すべてになつが関わっているのを想像するだけでも、より良いものをDai2 crewへ届けたいという想いが伺える。 先日のサブチャンネルでのリーダー岩田と生配信でグッズやインチキくじの景品などについて説明した ―上映会時期ではない時、どんなことを考えて過ごしていますか?なつ:意識的に外に出歩くようにしていますね。そうすると今何が世の中的に流行っているのか段々と見えてきたりして、グッズ制作のヒントになっています。 なつ:だいには3か月に1回のペースで上映会、年1回の感謝祭、他のイベントも不定期であったりするので、常にアンテナを張っておかないと、より良いものを届けられないんですよね。 先日ファンコミュニティ「Discord」内にてアンケートを実施していたなつ。この行動も「より良いものを」精神からきたものだったとなつは話した。 ―今後出したいグッズを教えてください。なつ:自分の出したいものを予算とか関係なく出せるんだとしたら、ピアスをめちゃめちゃ出したいです。 なつ:というのも私、年中ピアスをつけているので、すごいこだわって作れると思うんですよ。それにだいにぐるーぷの商品で妥協したものは出したくないっていうグループのこだわりともマッチしていますし、これを読んでくださった人の反響が良ければ、候補に入れようかな(笑) なつ:私が女性でここのチームにいるからこそ女性に寄り添った商品をいつか出したいなって想いは強くあります。 なつ:あとはボイス系の商品にも興味ありますね。例えば、西尾の「ふざけんな!」(過去のPPプランでの西尾のブチギレ説教部屋開始のフレーズ)のボイスが入った「絶対起きれる目覚まし時計」とか逆に飯野のあの声のトーンで「絶対起きれない!?飯野のインチキ目覚まし時計」とかくじの景品での展開が相性が良さそうかな。 ―だいにぐるーぷと関わり始めた頃のエピソードを教えてください。なつ:仲良くなった当初、よくカラオケに行っていて、私も彼らも90年代とかの古めの音楽が好きだったので、歌う曲も乗るところも合って、同年代と遊ぶ時よりも楽しかったですね。 なつ:仕事面で言うと、参入した当初は、頑張っているのに本当にお金が無くて、そういう姿も偉いなと思いつつ、お金の問題ってすごく重い空気とかになると思うんですけど、だいにはそれすらも笑いにするというか、お金面に対して文句を言っているのは聞いたことがなかったです。 ―メンバーとの距離感だったりはどう工夫していますか?なつ:だいに関係なく、人との関わり方の大前提が、嫌われないように動いたり、みんなが楽しめているかを考えて動いちゃいます。 なつ:それをメンバーで言うと、飯野だったら、彼はあまり干渉されたくないタイプなので嫌われないようにあまり干渉しなかったり、西尾だったら、明らかに集中モードの今話しかけちゃダメなんだろうなっていうタイミングあるので、そこを見極めて話していますね。 なつ:なので一人一人に変えて接しています。特に岩田に関しては、信頼している分、感情をぶつけやすいんです。なつ:お互いに結構言い合うんですけど、それを言ったからといって、嫌うとかはまったくないし、信頼が大きいからこそ、グループ内でそれをできるのは岩田だけかなって感じていますね。...
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【Vol.53】8年前のおれたちへ|8周年記念レポート
2017年春ー 彼らが「だいにぐるーぷ」として漕ぎ出す少し前。 小さくとも希望に溢れた船への乗船を決意した「あの日」の自分に想いを馳せて、 今日の彼らはどんな言葉を贈るのだろうか。 土井谷誠一 2017年当時の土井谷 今あなたは津田沼駅のサイゼリヤにいますね。 岩田からYouTubeをやろうと誘われ、横には安西がいましたね。 今となっては周りの人から「よく人生を賭けれたね」とか言われることもありますが、当時は須藤と加藤と派遣のバイトするフリーターだったため、特に賭ける物のないような状況だったので即答できたのでしょう。 8年前、おそらく将来どうなってるんだろう?と考えているでしょう。 登録者100万人や劇場公開、Blu-ray発売とか信じられない体験もたくさんしますが、今でも8年前と変わらずあのメンツで加藤の家でつるんでいます。 やばいよね? 飯野太一 2017年当時の飯野 おめでとうございます。登録者100万人のYouTuberになれます。 ただ、あなたが今思い描いているであろう東海オンエアのようなスターダムに名を連ねることもないですし、お金も大して稼げません。 「とんでもなく売れるに決まってる」と、何の根拠も持たずにフリーターみたいな生活を送ってる中、いきなりこんなこと言って申し訳ない。 明日のバイト、サボらないでね。そのうち前田さんにガチギレされる。 でもね、今の現状も悪くはないよ。 8年前に想像していた形とは違うけど、想像もできなかったことを数え切れないくらい経験できたから。 無人島から脱出してみようとか、アメリカ全土で鬼ごっこしようとか、考えたことある? インドネシアの無人島のビーチで、朝日が眩しくて起きたことある? もちろんないよな(笑) これからの人生、こんなことばっかりだよ。 どう?ちょっと楽しみになってきたでしょ? 間違いなくYouTubeをやってた方が楽しい人生になるから、ディズニー行くふり選手権の編集に戻っていいよ。 1年後、人生で最高の瞬間を迎えられるので。 須藤祥 2017年当時の須藤 YouTubeを始めた時期はちょうどニートを終え、バイトをしながらの生活だったと思います。...
【Vol.53】8年前のおれたちへ|8周年記念レポート
2017年春ー 彼らが「だいにぐるーぷ」として漕ぎ出す少し前。 小さくとも希望に溢れた船への乗船を決意した「あの日」の自分に想いを馳せて、 今日の彼らはどんな言葉を贈るのだろうか。 土井谷誠一 2017年当時の土井谷 今あなたは津田沼駅のサイゼリヤにいますね。 岩田からYouTubeをやろうと誘われ、横には安西がいましたね。 今となっては周りの人から「よく人生を賭けれたね」とか言われることもありますが、当時は須藤と加藤と派遣のバイトするフリーターだったため、特に賭ける物のないような状況だったので即答できたのでしょう。 8年前、おそらく将来どうなってるんだろう?と考えているでしょう。 登録者100万人や劇場公開、Blu-ray発売とか信じられない体験もたくさんしますが、今でも8年前と変わらずあのメンツで加藤の家でつるんでいます。 やばいよね? 飯野太一 2017年当時の飯野 おめでとうございます。登録者100万人のYouTuberになれます。 ただ、あなたが今思い描いているであろう東海オンエアのようなスターダムに名を連ねることもないですし、お金も大して稼げません。 「とんでもなく売れるに決まってる」と、何の根拠も持たずにフリーターみたいな生活を送ってる中、いきなりこんなこと言って申し訳ない。 明日のバイト、サボらないでね。そのうち前田さんにガチギレされる。 でもね、今の現状も悪くはないよ。 8年前に想像していた形とは違うけど、想像もできなかったことを数え切れないくらい経験できたから。 無人島から脱出してみようとか、アメリカ全土で鬼ごっこしようとか、考えたことある? インドネシアの無人島のビーチで、朝日が眩しくて起きたことある? もちろんないよな(笑) これからの人生、こんなことばっかりだよ。 どう?ちょっと楽しみになってきたでしょ? 間違いなくYouTubeをやってた方が楽しい人生になるから、ディズニー行くふり選手権の編集に戻っていいよ。 1年後、人生で最高の瞬間を迎えられるので。 須藤祥 2017年当時の須藤 YouTubeを始めた時期はちょうどニートを終え、バイトをしながらの生活だったと思います。...
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【Vol.52】安西に聞くだいにの軌跡|8周年記念レポート
今ここに俺が出たらもっと面白くなるのになぁって思うことはありますよ- メンバーとして活躍し裏方として支え続けたこの8年間。誰よりも近くでだいにぐるーぷとともに歩み続けて来た男、安西拓海。 彼が語る結成当初、各メンバーの変化、だいにぐるーぷとして、彼としての葛藤とは何なのか。今回はそんな彼の思いを取材した。 ー8年という月日を振り返って、率直に感じることはありますか? 安西:早いなって感じですね、YouTube活動に限らずなんですけど。今のところ20代は全部YouTubeに費やしているじゃないですか。もう終わっちゃうな、20代って感じます。 ーやはりご自身が想像していた20代とは別物だったのでしょうか。 安西:そうですね。正直YouTubeを始めて、1年ぐらいは今みたいな人生を想定していなかったです。 安西:僕は普通に受験して普通に大学生になって、唯一ちょっと違ったのがYouTubeを始めたぐらいだったので。こんな人生になるんだなぁとは想像つかなかったですよ。 ー初期のころはメンバーとして活躍され、その後裏方に回った安西さんにとって、立場によっての心境の変化はありましたか? 安西:今年8年目になると思うんですけど、はっきり言って1年目しか役者というかメンバーとしてやっていなかったので、ほぼ裏方なんですよね。 作業をする安西 安西:やっぱり伸びる前と伸びる後で環境がガラッと変わったんです。YouTubeの登録者数が伸びてからちょっとの間演者やってたとかだったら分かるんですけど、 僕の場合は環境がガラッと変わる前から裏方やっていたので。正直比較しにくいんです。 ー安西さん的に大きく変化はなかったんですかね。 安西:そうですね。もちろん場面で裏方と演者っていう差はあるんですけど。 安西:だいにの環境って演者もスタッフも、フラットなのかなって感じるんです。撮影の準備とかも全員で行うし、編集とかも全員で業務に従事しているので。だからさっきの裏方とメンバーでどう違いがあるか、心境の変化っていう話があったと思うんですけど、こういうフラットさがあったからこそ大きく変化しないのかなと思います。 ーありがとうございます。正直なところ、演者側として出たかったなという考えもなかったのでしょうか。 安西:上映会とか、人前でお客さんからキャーって言われてる場面を見ると、俺も立ちたいなと思う場面もなくはないですよ。でも元々そういう場面を一度も経験しない状態で裏方になっていたので。スポットライト症候群みたいなものには一切なってないですね。 安西:あるとすれば、カメラマンが決して喋らない時っていうのも結構あるんです。その場合僕目線だと特に土井谷とかが小さいボケをした時「あ、これ今ボケたな」って感じるのに、他に出てるメンバーが一切気づいていない時もあるんですよ。「早く突っ込んでそこ」みたいな。だから「ここ絶対俺が出た方が盛り上げられるのに」って思うことはありますよ。 ーそんな安西さんから見るメンバーの中で、1番変化を感じる方はいらっしゃいますか? 安西:西尾とかじゃないですかね。元々は同級生が集まって始めたので、わいわいして済ましてた。けれど年月を追うごとに、それは仕事としてダメだよねっていう感覚が出てきたなっていうのが全体的にあると思うんです。 安西:その中で特に西尾が一番仕事に対して求める水準がすごく高いなっていうふうに思っていて。 どうしても社会人の方の基準と比べると、だいにぐるーぷって家族経営的なところを感じるんです。だけどそういう中で西尾だけはすごく高い水準を持って、日々仕事をこなしているなっていうふうには感じますね。 ーむしろ、あまり変化を感じない方はいらっしゃいますか? 安西:みんなそれぞれ変わってますよ。大人になっているなって思います。 安西:でもスタンスが変わっていないのは飯野かな。すごく丸くはなったと思うんですけど、根本にある変に媚びない感じというか、ひょうひょうとしてずっとテンションが変わらないままみたいな。そのスタンスとかが一番変わってないですね。キャラがずっとそのままっていうのはいいことなのかなと思います。 安西:やっぱりキャラの話とか、たまにするときがあるんですよ。 安西:自分のポジションっていうのと、プラスやっぱり自分の出したいものっていうのがどうしても浮かんできちゃうと思うんです。良く見せたいっていうことはきっとあって。だから西尾とか須藤は結構葛藤があったんじゃないかなって思います。 安西:いじられキャラって宿命が色々あるなって個人的に感じるんですよ、僕も似たようなポジションだと思うので。結局、かっこいいって言われたり、クールだとか賢いって言われるのはいじる側で。でもそのいじられキャラがバカっぽくやって動画を盛り上げないとそもそもダメなのに。どうしてもすごいとか技術あるって言われるのは、いじる側なんですよ。 安西:そういう意味ではいじられキャラっていうのは不遇といえば不遇なのかなって思います。だから、たまには2人のことを認めてあげてほしい。わざと必死な顔とか、ちょっとブサイクな顔をしてでも大きなリアクションを取っている須藤と西尾に感謝すべきだと、僕は思ってます。...
【Vol.52】安西に聞くだいにの軌跡|8周年記念レポート
今ここに俺が出たらもっと面白くなるのになぁって思うことはありますよ- メンバーとして活躍し裏方として支え続けたこの8年間。誰よりも近くでだいにぐるーぷとともに歩み続けて来た男、安西拓海。 彼が語る結成当初、各メンバーの変化、だいにぐるーぷとして、彼としての葛藤とは何なのか。今回はそんな彼の思いを取材した。 ー8年という月日を振り返って、率直に感じることはありますか? 安西:早いなって感じですね、YouTube活動に限らずなんですけど。今のところ20代は全部YouTubeに費やしているじゃないですか。もう終わっちゃうな、20代って感じます。 ーやはりご自身が想像していた20代とは別物だったのでしょうか。 安西:そうですね。正直YouTubeを始めて、1年ぐらいは今みたいな人生を想定していなかったです。 安西:僕は普通に受験して普通に大学生になって、唯一ちょっと違ったのがYouTubeを始めたぐらいだったので。こんな人生になるんだなぁとは想像つかなかったですよ。 ー初期のころはメンバーとして活躍され、その後裏方に回った安西さんにとって、立場によっての心境の変化はありましたか? 安西:今年8年目になると思うんですけど、はっきり言って1年目しか役者というかメンバーとしてやっていなかったので、ほぼ裏方なんですよね。 作業をする安西 安西:やっぱり伸びる前と伸びる後で環境がガラッと変わったんです。YouTubeの登録者数が伸びてからちょっとの間演者やってたとかだったら分かるんですけど、 僕の場合は環境がガラッと変わる前から裏方やっていたので。正直比較しにくいんです。 ー安西さん的に大きく変化はなかったんですかね。 安西:そうですね。もちろん場面で裏方と演者っていう差はあるんですけど。 安西:だいにの環境って演者もスタッフも、フラットなのかなって感じるんです。撮影の準備とかも全員で行うし、編集とかも全員で業務に従事しているので。だからさっきの裏方とメンバーでどう違いがあるか、心境の変化っていう話があったと思うんですけど、こういうフラットさがあったからこそ大きく変化しないのかなと思います。 ーありがとうございます。正直なところ、演者側として出たかったなという考えもなかったのでしょうか。 安西:上映会とか、人前でお客さんからキャーって言われてる場面を見ると、俺も立ちたいなと思う場面もなくはないですよ。でも元々そういう場面を一度も経験しない状態で裏方になっていたので。スポットライト症候群みたいなものには一切なってないですね。 安西:あるとすれば、カメラマンが決して喋らない時っていうのも結構あるんです。その場合僕目線だと特に土井谷とかが小さいボケをした時「あ、これ今ボケたな」って感じるのに、他に出てるメンバーが一切気づいていない時もあるんですよ。「早く突っ込んでそこ」みたいな。だから「ここ絶対俺が出た方が盛り上げられるのに」って思うことはありますよ。 ーそんな安西さんから見るメンバーの中で、1番変化を感じる方はいらっしゃいますか? 安西:西尾とかじゃないですかね。元々は同級生が集まって始めたので、わいわいして済ましてた。けれど年月を追うごとに、それは仕事としてダメだよねっていう感覚が出てきたなっていうのが全体的にあると思うんです。 安西:その中で特に西尾が一番仕事に対して求める水準がすごく高いなっていうふうに思っていて。 どうしても社会人の方の基準と比べると、だいにぐるーぷって家族経営的なところを感じるんです。だけどそういう中で西尾だけはすごく高い水準を持って、日々仕事をこなしているなっていうふうには感じますね。 ーむしろ、あまり変化を感じない方はいらっしゃいますか? 安西:みんなそれぞれ変わってますよ。大人になっているなって思います。 安西:でもスタンスが変わっていないのは飯野かな。すごく丸くはなったと思うんですけど、根本にある変に媚びない感じというか、ひょうひょうとしてずっとテンションが変わらないままみたいな。そのスタンスとかが一番変わってないですね。キャラがずっとそのままっていうのはいいことなのかなと思います。 安西:やっぱりキャラの話とか、たまにするときがあるんですよ。 安西:自分のポジションっていうのと、プラスやっぱり自分の出したいものっていうのがどうしても浮かんできちゃうと思うんです。良く見せたいっていうことはきっとあって。だから西尾とか須藤は結構葛藤があったんじゃないかなって思います。 安西:いじられキャラって宿命が色々あるなって個人的に感じるんですよ、僕も似たようなポジションだと思うので。結局、かっこいいって言われたり、クールだとか賢いって言われるのはいじる側で。でもそのいじられキャラがバカっぽくやって動画を盛り上げないとそもそもダメなのに。どうしてもすごいとか技術あるって言われるのは、いじる側なんですよ。 安西:そういう意味ではいじられキャラっていうのは不遇といえば不遇なのかなって思います。だから、たまには2人のことを認めてあげてほしい。わざと必死な顔とか、ちょっとブサイクな顔をしてでも大きなリアクションを取っている須藤と西尾に感謝すべきだと、僕は思ってます。...
