【Vol.9】メンバーシップ感謝祭2024|イベントレポート

【Vol.9】メンバーシップ感謝祭2024|イベントレポート

幕を閉じた「メンバーシップ感謝祭2024」
DAI2 CREW結成の日

 2024年2月18日(日)、だいにぐるーぷ初のメンバーシップ限定イベント“メンバーシップ感謝祭2024”が開催された。特別物販縁日公演、そしてアフターパーティーと、初めての試みだらけの感謝祭は、来場者数累計600名を超える大盛況のイベントとなった。

 
公演後の壇上での記念撮影

公演を待つだいにぐるーぷのファンの方々

キネマ倶楽部の入り口では、だいにぐるーぷ初の季刊誌“DAI2 MAGAZINE Vol.1”も配布され、また各エリアに施された展示物も相まって、会場はだいにぐるーぷ一色となっていた。


会場で配布されただいにぐるーぷの季刊誌「DAI2 MAGAZINE Vol.1」

会場に設置された数々のパネル

縁日では、各メンバーが担当する様々な出店が開かれ、各々の色が出ている屋台が出店されていた。



飯野の屋台「飯野のインチキくじ引き」

そして公演では、ゆるキャラ達による催しや岩田による次のメイン企画、そしてメンバーシップ方針発表では、メンバーシップ会員の呼称“DAI2 CREW”も発表され、会場は一体感で包まれた。


ゆるキャラが登壇した公演の様子

岩田による新企画の発表

西尾によるメンバーシップ方針発表

しかしそんなイベントの裏では、初めての試みが招いた、様々な問題も起こっていた...。

全ては把握できていなかった
メンバーシップ感謝祭2024を振り返る

2024年2月下旬、『メンバーシップ感謝祭2024』を終えただいにぐるーぷのリーダ ー・岩田涼太「50点じゃないですかね」と振り返った。初めての試みとなったメンバーシップ会員のためのイベントで得た経験と布石、そしてそこに込められた想いはどのようなものだったのだろうか。 

 東京・鶯谷駅近くの『東京キネマ倶楽部』にて行われた、本イベント。“感謝祭”と銘打った同イベントは、ファンに対する感謝の意として入場料はなんと“無料”予想を大幅に上回る来場者数に大きな盛り上がりを見せた。ただその一方で、手放しに成功したとは言い難いのも確かだった。 


だいにぐるーぷのリーダー:岩田 涼太

ーメンバーシップ感謝祭2024を終えて、まず率直な感想をお願いします。 

岩田:正直自分の中ではモヤモヤが残っています。アフターパーティーを含め、良い感じに終わりはしたけど、3日ぐらいその原因みたいなのを自分なりに考えていました。それは結局のところ、前代未聞の挑戦をした感謝祭、 その挑戦が失敗したという部分が大きな理由です。

ーモヤモヤの原因はタイムスケジュールや入場の部分とかですか? 

岩田:そもそも感謝祭自体が全部30分押したとか、物販列と入場列、縁日入った人が公演には並べなかったとか、せっかく来たのに並べないって言われて突き返されちゃったりとか。僕ら演者はその現場には居なくて、ただそれらの問題が起きてることは聞いていたし、終わった後にも色々なことを聞きました。今回の問題ってシミュレーションや事前確認といった細かい改善点はもちろんなんだけど、根本はまだ見ぬことをやろうとしていたからなんだろうと思います。 


当日会場に入れなかったお客様の方々

岩田:イベント運営の会場のオーナーの人に「色々こういうことをやっていきます」みたいな話をしたときに、『こんなことやるの?』『そもそも縁日を中で?』『普通は公演・ライブと物販で終わりだよ』っていう反応で。向こうの人から見れば、こんなことやりたい人なんてあんまりいないからわからないって感じになるんだろうけど、そういう“前例にないもの”、“すごいものを作ってやろう”という気概がありました。

岩田:僕らとしてみれば、須藤食道やくじ引き、虎ボル太との写真撮影といった、縁日コーナーも、その後の公演やアフターパーティーも実現したかったんですよ。そうやって色々なことをやろうとした結果、あのような失敗に繋がってしまいました。 ただそれは、自分の中ではネガティブなものだけでもなくて。 

ー挑戦の代償だったということですかね。

岩田:そうですね。だからイベントクルーやイベントスタッフ、なつ(大野菜摘:スタッフ)やじゅんや(永徳隼也:スタッフ)も、要はそのイベントを運営するチームは全然悪くないし、来てくれたお客さんも全く悪くない。なのに両者が傷ついてて。その原因は、僕がとんでもないことをやろうとして詰め込みすぎた、そもそもの設計の部分に責任があって、それで色々な人を傷つけてしまったというのが、モヤモヤにすごく繋がってるんだろうな、と終わった後に思いました。 


運営チームによる、イベント当日の打ち合わせの様子

入れなかったお客様へ深く頭を下げるなつ

ー先ほど「ネガティブなものだけでもなく」とおっしゃっていましたが、そこに自己評価の50点があるということでしょうか? 

岩田:ダメだったのは今言ったようなところで、対照的にネガティブに思ってないものとしては、でもこれをやるのが“だいにぐるーぷ”だろうっていうのがありますし、「それやるの?」「そんなのやったことないよ」って大人に言われながらも、自分たちの手で、自分たちの力と自分たちの仲間だけで、今回のようなものを作ろうとした過程での失敗は、全然決してネガティブなものではありません

岩田:そうやって積み重ねることで、本当に実現したかったことが、今後実現できるようになるみたいな。例えるなら、スペースシャトルの打ち上げが失敗したみたいな、そんなイメージです。『失敗したか。』とは思うけど、でもこれは次に成功するための必要な犠牲だったのかなとも思っているので、それらを加味して50点です。 


感謝祭翌日に行われた、問題点と改善点を出し合う反省会の様子

円満に終えることができなかった
しかし、結束力は強まった

 クリエイター集団としての趣向を凝らした感謝祭。いかに楽しませるか、驚かせるかを追求しただいにぐるーぷだが、その根本にあったのは“DAI2 CREW”というキーワードだ。同イベントで正式に発表されたメンバーシップ会員の愛称。「俺だった気がするな」 と自身が名付け親であることを明かしつつ、岩田は以下のように語っている。 

ー今回の感謝祭ですが、度々“DAI2 CREW”というワードが強調されていましたね。 

岩田:結局、“クリエイターがクリエイターでいるには、ファンがいてくれないと、クリエイターはクリエイターでいられない”ということに気付きました。YouTuberを始めてから6,7年、みんなが知ってる当たり前のことに『やっとか』っていう感じなんですけどね。 最初の西尾の心霊や津田沼の逃亡、無人島辺りで、だいにぐるーぷの登録者や再生数が急激に伸びた時期があって、ただ今の現状は昔に比べて停滞気味になってるというか。

岩田:当時の勢いから比べると、クオリティとかコンテンツとか、企画力とか編集力を考えると『その勢いのまま行ってもよかったのに、なんでこれが止まったんだろう』って、自分たちでもわかっていなかったんです


当時勢いのあった2018年8月~2019年4月までの配信コンテンツ

岩田:ただ最近やっとわかったのは、“当時の僕らは明らかにファンを大事にしていなかった” ということです。どちらかと言えばちょっと斜に構えてしまってたりとか、かっこつけてしまっていたに近いかな。なんか、ワーキャーされたことない人たちだったからか、いざ言われると逆にスカしたりといった照れ隠しみたいなところもあるんですけど、大前提僕らにファンがついていくよりも、企画とかコンテンツの作品のファンを増やしたい、と思っていました。 

岩田:コアなファンの人たちに対して、ありがたいなっていう感謝もしてこなかったし、 とにかく作品を見てくださいといった感じ。そういう姿勢だったからこそ、コアな層が他のYouTuberと比べて明らかに少なかったし、それを実感して失敗したと反省もしました。ただ去年を通して思ったのは、結局僕らがクリエイターできてるのって、このコアなファン層の人たちのおかげじゃんみたいな。


来場者の方々の様子

岩田:一番わかりやすいのは資金的な面で、去年も登録者は全然伸びてないのに、企画費にあれだけお金をかけて、大規模なコンテンツを作れて。年間3本に絞って投稿頻度をあれだけ下げても、運営できるYouTuberってなかなかいないと思うんです。YouTuberっていう、動画を出して稼いでなんぼの職業の中で、僕らがあれだけ制作期間をかけて1本の動画を集中して作れるのは、明らかに“コアファンの方々”のおかげです。この人たちがいなくなったら、作品を作れなくなるという意味でも、僕らがクリエイターで在れるのはこの人たちのおかげなんだって。 

岩田:それから、コアなファンの方々やコミュニティとかが熱狂していくことが、純粋にだいにぐるーぷが今後伸びていくにあたって絶対に必要なことで、そしてこの人たちの存在が、僕らを上にのし上げてくれるんだという真理にも気付きました。メンバーシップが始まってから、なにより去年とかはより強く思うようになってきて、もう企画をバズらせてバッと新規の人を稼ぐとか、そういう夢物語な計画でなく、目の前のことを着実に、この『だいにが好き』って応援してくれている、このコアな層を大切にしよう。そしてこの人たちと一緒に、一歩一歩階段を上がっていこうっていうのが、今年のだいにのテーマなんです。 


ファンの方々へ想いを語る岩田の様子

ーなるほど。だから、メンバーシップのファンは“だいにぐるーぷ“の“乗組員”なんですね。 

岩田:それを言語化したときに“DAI2 CREW”っていう言葉がぴったりはまったんですよね。一緒に先を目指していく『仲間』であり『乗組員』であり、っていうのがコアファンと僕らの関係性、そしてこの『船』っていう関係性にすごく近いなと思ってその例えが採用されました。語感もいいし、意味も通っている。別に一緒に働く人だけが“DAI2  CREW”じゃなくて、もっと広義的な意味で、応援してくれる人もクルーだよねみたいな。 


DAI2 CREW発表時の様子

構想は2年前から
だいにの描く“感謝祭”の理想の形

 そんな感謝祭は2部構成。1部前半はメンバー5人がそれぞれ屋台を出店し、そこにメンバーシップ展も盛り込まれた縁日となり、岩田涼太の『岩田の酒屋』、土井谷誠一の『虎ボル太グリーティング』、飯野太一の『飯野のインチキくじ引き』、西尾知之の『西尾のディスコードガラポン』、須藤祥の『須藤食道』と風情ある空間に。


1部縁日の様子

1部後半は公演イベントとなり、『だじお.FM』や『飯野太一の辛口相談所』といった人気コンテンツから、オークションや次回のメイン企画が発表されるなど、会場のボルテージは最高潮に達していた。

 

1部の公演の様子

DAI2 CREW発表の様子

ーだいにぐるーぷがファンに歩み寄ろうとしているのを随所に感じられた感謝祭でした。公演の参加型企画や転換時に流れた幕間映像、縁日の屋台はメンバーのキャラクターに沿ったもの、これらの取り組みは先程の“コアなファン”を大事にするという部分にやはり繋がっていたりするんですか? 

岩田:基本的に公演を設計したのは“土井谷”です。各コーナーの案出しとかで僕も入ったりはしたんですけど、細かいアタック映像を入れようとかの舞台設計は土井谷が主導だったんで、あいつなりのそういうのを大事にするっていうところはあったと思います。ただ大前提、公演自体をいかに目の前の人に満足してもらうかのような、心の方が大きかったんじゃないかな。 


公演:5公演目「だいにオークション」

大きな盛り上がりを見せるオークションの様子

ー縁日の屋台もメンバーの個性が溢れるものでした。クルーからの満足度も高かったに違いありません。 

岩田:そうですね。縁日の内容は僕と西尾と、なつとじゅんやの4人で話し合いました。とりあえず、須藤食道は割とパッと、『なんなら絶対やりたいよね』って感じで、『くじ引きも面白そうだね』という流れから、『それなら飯野のイメージが合うね』みたいな。『食道があるんだったら飲み物屋さんもあった方がいいよね』とか、『ドリンクだったら俺のビール屋だな』とか、そうやって決めていくうちに、土井谷と西尾がちょっと余ったんですよね。当初は食道やくじのサポート役で入る予定だったんですけど、『虎ボル太グリーティング』っていう妙案が浮かびまして。 


最初に決まった3つの出し物

岩田:最後に西尾がちょっと浮いてたんですけど、“ディスコードクルー”の子がDiscordを絡めたくじ引きを企画・提案してくれて。『どうせだったら西尾もDiscordを推進しているし、その案に乗っかって屋台として出すか』っていうのでガラポンができて、5人が5つのそれぞれの屋台を持つ形に終着しました。 


実際に行われた各メンバーの屋台

ーなんと、クルー側からの提案で実現した屋台もあったんですね。イベントを運営する“イベントクルー”、掲出物などの作成を担当した“デザインクルー“、季刊誌やレポートの“ライタークルー”と、まさに、“一緒”に作り上げていった感謝祭じゃないですか。

岩田:そうだね。それこそ季刊誌も絶対そうだし、“イベントクルー”や“デザインクルー”とか、今の“ディスコードクルー”の子の例もそうだけど、とにかく今回のイベントは、僕らだけだったらあのクオリティになってないし、あの完成度になってなかったはずです。 


SALON CREW発表時の様子

メンバーシップの会員と共に創った旨を告げる西尾

ー「クルーと共に作る」というコンセプトはどの段階で決まったのですか?

岩田:本来、この『メンバーシップ感謝祭』というのが、一番最初に出たのが12年前ぐらいで。当時はもっと学校のそれこそ『文化祭』とか、あとは『肉フェス』のようなイメージを描いていて、メンシプの人たちがそれぞれ出したい屋台とかを出して、回ったりしながら、だいにのコミュニティ内で色々な楽しいことをやっていこう、って感じの構想でした。ただ結論として『まだそれは早いよね』という話になったんですけど、最初の構想から感謝祭は、『クルーのみんなとだいにぐるーぷで一緒に作っていくイベント』という認識はありました。 

ー確かに縁日は、『肉フェス』や『文化祭』に近しいものを感じます。 

岩田:元々、最初のメンバーシップ感謝祭の構想の中で僕が考えていたのは、例えば、幕張メッセのようなイベント会場があったときに、色々な人が様々な出し物を出して、1個のお祭りみたいな感じで屋台を楽しみながら、壇上で公演をやっていて、それを食べ物を食べながら見れて、終わった後にみんなで一緒に打ち上げが出来て、みたいな。日本のお祭り、日本のフェスや文化祭、そういう文脈でやりたいなっていうのがありました。

岩田:一方的に、メンバーシップ感謝祭って言って公演をやって、お客さんを笑わせたり、楽しませるだけっていうのが、自分の中でしっくりこなかったってのはありますね。本当にやりたかったそっちの方がモデルにあったんで、そこから色々自分たちに落とし込んでいったときに、縁日っていうのは割とナチュラルに出たって感じですね。 


大正ロマンをテーマにイメージされた縁日と衣装

ー2部のアフターパーティーも大盛況でした。いかがでしたか? 

岩田:アフターパーティーは、応援してくれているファンを認知する機会になっていますね。ああやって直接話せる機会とかは、すごく大事にしたいなと思います。ただクリエイターとしての姿やその温度感、距離感は難しくて、特に距離の部分に関しては、一線をちゃんと決めないといけなくて。ただ何より、僕ら自身が楽しいというのが今行っている一番の理由になりますね。


アフターパーティーでの乾杯の様子

ー感謝祭とアフターパーティーを通して、“DAI2 CREW”との結束力はより強固なものになりましたかね。 

岩田:なったはずです。そこを強くするために、無料でやったところがあって。 今回のイベントとかは別に僕らが儲かるイベントじゃないし、なによりファンの人たちと僕らの団結とか、ファン同士の団結、コミュニティの形成みたいな、オンラインでは絶対にできない部分。だからこそ、元々お金取る予定だったものを無料でやろうっていう話に至ったし、それこそ例えば、今までだいにを応援してきて、今回イベントに参加したら1人ちょっとだいにが好きな友達ができたとか、本当にそれだけでもいいと思うんですよ。 


壇上でのマイクパフォーマンスの様子

岩田:僕らとの距離がちょっと縮まったなとか、より応援したいと思えたなとか、そんな小さい感情でも良いんですけど。とにかくそれを作るために、縁日や公演やアフターパーティーをやってたし、そういう意味ではだいにのコミュニティが少しずつ形成されて、そこに血が通いだして、大きいコミュニティになっていってくれているなと最近すごく実感しています。 


ファンの方々と乾杯をする様子

失敗を通じて気づけた
反省と改善、そして“こだわり”

ー最後になりますが、来年も開催する方向で動いているとのことなので、今回の経験を踏まえた意気込みをお願いします。 

岩田:大前提、絶対やりたいのは自分たちの手で作ることです。こういうライブとかってイベント会社がいて、技術さんがいてみたいなのが基本で。僕らがステージに出て、ステージの設計とか動線を作ったりするのは、本来イベント会社の人がやる仕事なんですけど、それはやりたくないなっていうのがあります。どこかで、やれなくなる時が来るのかもしれない、けれどできる限り自分たちの手で、イベントを1から作りたい、というのが根底にありますね。 

岩田:イベント会社を通すと、例えば須藤食道のようなものができないとか、そもそも前例があることしかできなくなってしまう、というのがイベント会社を通すことのデメリットだと思ってるので。イベントを確実に回してはくれるんだけど、前例があることしかできないと思っていて、僕らが『こういうのやってみたいんですよ』っていうアイデアがあったとしても、『いやそれは』ってなりそうで。そう言われちゃうのであれば、もう僕らがやるみたいな。自分たちでそれを実現するための方法を頑張って探すことは、やり続けていきたいと思っています。 


裏でイベントを作り上げるスタッフ達

岩田:それからもう一点。今回のイベントもそうだったんですけど、純粋に無料のイベントでいかに楽しんでもらえるか、こうやったら楽しんでくれるかな、みたいなことを考えながら作ってきて、ただその結果、両者が傷つくことになってしまって

岩田:お客さんもそんなに不満を言わないというか、『それもだいにだよね』って感じで。理解がある人が多くて、その優しさにさらに胸が痛むというか、傷ついてるのに平気なふりじゃないですけど、大人な対応してもらっていて、それも申し訳ないという気持ちもあって。 


感謝祭に関する温かいコメントの数々

岩田:なにより、自分がその現場を回せなかったというか。メンバーとして出役の立場がある以上、実行委員長のような立場に自分がつくことができない、自分が現場を見られないっていうのが、本当にもどかしいポイントでした。じゅんやが大変になったとか、そういう現場の話を聞いても、自分が直接そこのカバーに行けないっていうところに、すごくもどかしさを覚えて。だけどそこをやっていかないと、そこをちゃんと手離れしていって、なつやじゅんやにそれこそ任し切って、それで作れるイベントじゃなきゃ意味がないと思うんです

岩田:とにかく自分たちで作る、そしていかにお客さんに楽しんでもらえるかっていう、本当にこの純粋な気持ちを今回の件で、無下にしたくないというか。今回のことがあったから、『楽しんで欲しいって気持ちがめっちゃあるけど、現実的にはこうだよね』って、妥協して折れていく、みたいなことはしたくないですね。 

 今回の感謝祭は、間違いなく結束力を高める宴になったはずだ。それでいて、今後のファンとの関わり方について、岩田は 「『ファンを大事にする』とか、これを見てる人からしたら『だいにそっち側なんだ』って思う人もいるかもしれないけど」と前置きしつつ、「僕はやっぱり半分期待に応えて半分期待を裏切る、ぐらいのスタンスがちょうどいいなと。まだ見ぬ何かこんなものがあるんだよっていう、驚きみたいなものを出していくみたいな、そんなスタンスでやっていきたいと思っています。5月の上映会も楽しみにしていてください。」と、クリエイターとしての矜持を示す。どうやら、僕らの船長は、クルーにまだ見ぬ景色を見せてくれるようだ。

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■イベントの様子はこちら(メンバーシップ限定動画)

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Tabibito

だいにぐるーぷのメンバーシップ会員。
主にサッカー関連のスポーツメディアを舞台にしている現役のライター。

■主な執筆
「【Vol.2】海賊サバイバル|上映会東京会場」