スマホって、その人の生活と性格がけっこう滲み出る。
今回、飯野のスマホを実際に覗かせてもらい、スクリーンタイムやホーム画面、よく使うアプリまで一通りチェック。
結果、1日6時間スマホと一緒、SNSと動画が主食、そして『24 -TWENTY FOUR-』を再履修中。さらに家電もスマホで操作する“スマホに全幅の信頼を置く男”という一面も。
自然?「別に興味ないっす」…と潔い。
そんなリアルでちょっと癖のある日常を、スマホから読み解いてみました。

スクリーンタイムについて
―1日の中で何時間ぐらいスマホを使っていますか?
飯野:スクリーンタイム見ると、1日平均6時間ですね。

― 普段からスクリーンタイムを意識して確認しますか?
飯野:いや初めて見ました。こんなにスマホ使ってたのかって落ち込みました。周りの平均わかんないですけど、もっと少ないと思ってた…
アプリについて
― 一番時間を使っているアプリは何ですか?
飯野:LINEが一番多いですね。それ以外だとYouTube、X、Tiktok、あとディズニープラス。
飯野:最近、ディズニープラスで『24-TWENTY FOUR-』を見返してるので。それでスクリーンタイムがとんでもないことになってるのかも。

2001年から通算8シーズン放映された人気海外ドラマ『24-TWENTY FOUR-』
『1週間逃亡生活』の編集もこの作品の影響を受けている。
― ついつい開いちゃうアプリなどはありますか?
飯野:やっぱSNSとかYoutubeですね。あとはネットフリックスも。結構動画見るタイプなので。タバコ吸う時はよくTiktokでショート動画を見たりしますね。
―最近インストールしてよかったアプリはありますか?
飯野:えー難しいな。
飯野:最近ではないけどSwitchbotとかかな。部屋の電気をスマホから操作したりしてます。ライトつけたり、明るさ変えたり。
飯野:あとエアコンとかテレビもスマホから操作できます。遠隔でできるので便利ですよ、夏に家帰る前にエアコンつけとくとか。
飯野の自宅で働くSwitchbotたち(写真提供:飯野)
―今は使ってないが、前はよく使ってたアプリはありますか?
飯野:それこそスマホゲームですかね。
飯野:例えばプロスピとか、今は全くやってないですけど。ゲーム自体やらなくなったなって感じです。歳ですね(笑)

手軽にリアルな野球体験が楽しめるスマホゲームアプリ『プロ野球スピリッツA』。
現役からレジェンドまで選手を収集・育成ができる。
パワプロ・プロスピ公式YouTubeでは実際に選手がプレイしている様子も見られる。
設定について
― ロック画面やホーム画面の壁紙はどんなものを使っていますか?
飯野:iPhoneのデフォルトの中から気に入ったやつ使ってます。特にこだわりないので。
飯野:中高生の頃はよく壁紙変えてた気するんですけど、最近は全然変えなくなりました。成人してからずっとこれなんじゃないかな。
飯野:ちなみに他のメンバーは結構変えてますよ。

―ホーム画面にこだわりはありますか?アプリの配置など
飯野:基本的にこの1ページ目によく使うアプリを集約させてます。あとはSNSとか買い物系とかのカテゴリーで分けてます。
飯野:アプリの配置はもう慣れたのでわざわざ配置変えはしないです。特に不便は感じたことないので。

もしスマホがなかったら
—丸一日スマホやPCがないとしたら、どう過ごしますか?仕事の日ではなく、休日という設定で。
飯野:えーなんだろう、全然想像できないな。仕事休みの日ですもんね。
飯野:やっぱ買い物したり映画見たり、流石に外に出ると思いますね、家でやることなさすぎて(笑)
飯野:あとは友達と飲んだりとか、普通に過ごしますね多分。

飯野が最近見た映画
―キャンプに行くみたいな選択肢はありますか?
飯野:ないですね。ハイキングとかもあんま興味ないです、めんどくさいし。そこまで自然に興味ないので。
どこまで見せるか問題
—今回の企画で、スマホのホーム画面やスクリーンタイムを見せてもらったんですけど、流石に見せられないものはありますか?
飯野:LINEはちょっとやだな。どんなやり取りしてるのか見られたくないよね。
飯野:あとは写真とかも。スマホの検索履歴は別にいいかも。PCの方がやばいんで、スマホでFA◯ZAとか開かないし。

飯野の最新の検索履歴(写真提供:飯野)
過去にサブチャンネルで行われた抜き打ち検索履歴公開も要チェックだ。
—仮に同棲中の彼女がいたとして、LINEと写真を勝手に見られたらどうしますか?
飯野:状況によるよね、やましいものがあったら見せれないし(笑)
飯野:実際はそもそも見られてもいい状態にしとく気がする、事前に。俺も見られたくないし、相手のも見たいとは思わないな。
飯野:知らない方が幸せなことってあるからね。
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今回の企画でわかったのは、“スマホ依存”というより自分の好きと便利をちゃんと楽しんでるということ。
動画で息抜きして、必要なものは自動化して、壁紙とかにはこだわらない。
LINEと写真だけは死守するけど、検索履歴は「まぁいいっすよ」みたいな、絶妙に人間らしいバランス感。
あなたのスマホには、どんな個性が眠っていますか?
スクリーンタイムを開く勇気が出た人は、ぜひ一緒に現実と向き合いましょう。
たぶん、想像よりスマホ使ってます。
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