2017年4月22日のあの日、今や”だいにフレンズ”となった者も含め、岩田・土井谷・飯野・西尾・須藤・安西・加藤・有馬・佐々木の9人でYouTuber「だいにぐるーぷ」は始まった。
大学に通う者、バイトや派遣で生計をたてる者など個性豊かなメンバーたち。彼らのここまでの道のりは山あり谷あり、宇宙人加入やメンバーの出戻り・脱退などの紆余曲折も経て今は5人で活動をしている。
あの日から8年、もしYouTuberとして活動を始めなかったら一体彼らはどんな人生を歩んでいたのか?視聴者も、彼らも知り得ない世界線の8年間を今回は想像ベースにアンケートを取ってみた。

画像は2020年にマイナビニュースに取り上げられた時のもの
岩田涼太

メンバーシップ・プレミアムプラン限定「【過去動画】ディズニー行かない振り選手権」より
ー岩田の20歳
慶応義塾大学環境情報学部在学中で、通称’’SFC’’に通っていた。地元の女性と付き合っていたらしい。(メンバーSからのタレコミ)
ー岩田が思い描く、20歳から27歳までのもう一つの人生

岩田のクリエイティブはおそらくどの人生を歩んでいても発揮され、現在の状況に収束するのかもしれない。
ーだいにぐるーぷが結成されていなかったら、何者だったと思いますか?
岩田:建築家。大学もそういった学部ですし、建築をやりたかったから。ただ、真っ当に建築家としてのキャリアを歩んでる想像はつかないなぁ。結局やめてそう(笑)
ーもう1つの人生の場合の想定年収は?
岩田:6〜700万くらいかな。
ーYouTuberじゃなかった方が女性にモテていたと思いますか?
岩田:思いません。
ー子供の頃の夢を教えてください。
岩田:海賊
ー人生のモットーがあれば教えてください。
岩田:なるようになる
土井谷誠一

メンバーシップ・プレミアムプラン限定「【過去動画】大好評!ディズニーランド、行くふり選手権【Part1~3】」より
ー土井谷の20歳
プロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」に通っていた。
また、それと同時にデリヘルの送迎でバイトしており、たまに須藤と加藤と派遣に行く日々を送っていた。
ー土井谷が思い描く、20歳から27歳までのもう一つの人生

もしもの人生においても、須藤と加藤が登場することから、土井谷は友達思いのいいやつということがうかがえる。
ーだいにぐるーぷが結成されていなかったら、何者だったと思いますか?
土井谷:須藤と加藤と派遣の毎日かなあ。そんな未来を想像してしまう。
ーもう1つの人生の場合の想定年収は?
土井谷:300万円
ーYouTuberじゃなかった方が女性にモテていたと思いますか?
土井谷:いいえ。
ー子供の頃の夢を教えてください。
土井谷:芸人
ー人生のモットーがあれば教えてください。
土井谷:自分に正直に
飯野太一

メンバーシップ・プレミアムプラン限定「【過去動画】【18禁】第一回 エロ笑点!」より
ー飯野の20歳
慶応義塾大学法学部在学中。
大学の事は何も話さずミステリアスすぎた結果、周りのだれもその実態を知らない。
ー飯野が思い描く、20歳から27歳までのもう一つの人生

今も金に目がない飯野の起源がうかがえる。
ーだいにぐるーぷが結成されていなかったら、何者だったと思いますか?
飯野:よくわからんビジネスをしていた。20歳くらいの頃は楽して稼ぐことしか考えてなかったので、そのまま延長先をたどってるんじゃないかな。
ーもう1つの人生の場合の想定年収は?
飯野:1000万円
ーYouTuberじゃなかった方が女性にモテていたと思いますか?
飯野:普通だったと思う
ー子供の頃の夢を教えてください。
飯野:スター
ー人生のモットーがあれば教えてください。
飯野:猪突猛進
西尾知之

メンバーシップ・プレミアムプラン限定「【過去動画】【大検証】現代版ウサギとカメ【Part1~Part3】」より
ー西尾の20歳
早稲田大学在学中。
ほぼ毎日サークル飲みで高田馬場駅付近を飲み歩いており、高田馬場駅前のロータリー英雄だった。
ー西尾が思い描く、20歳から27歳までのもう一つの人生

社会人として、スーツを着ていれば、今頃タンクトップは来ていなかっただろう...。
ーだいにぐるーぷが結成されていなかったら、何者だったと思いますか?
西尾:大学を卒業して順当に大企業に就職かな。周りの就職先をみるとリクルートとか目指す感じかな?あんまり企業調べたことが無いので特定の企業は未定です!順当に大学を出ていれば、順当に就職していたと思います。
ーもう1つの人生の場合の想定年収は?
西尾:600万~800万
ーYouTuberじゃなかった方が女性にモテていたと思いますか?
西尾:そりゃそう
ー子供の頃の夢を教えてください。
西尾:サラリーマン
ー人生のモットーがあれば教えてください。
西尾:命を燃やさなければ面白くはない(仕事論的な意味で)
須藤祥

メンバーシップ・プレミアムプラン限定「【過去動画】ウェディングドレス置き去り」より
ー須藤の20歳
セブンのバイトを中心に生計を立てていた。バイト先の女に手を出して、
隙あらばパチンコへ行く毎日。たまに土井谷と加藤と派遣に行っていた。
ー須藤が思い描く、20歳から27歳までのもう一つの人生

親分気質の須藤の良さは建設業で大いに発揮され、本当の意味で親分になっていたのだろうか...。
ーだいにぐるーぷが結成されていなかったら、何者だったと思いますか?
須藤:建設業を営んでいるのかな。手っ取り早く成果が出てお金稼げて独立できるからです!
ーもう1つの人生の場合の想定年収は?
須藤:1000万〜1500万
ーYouTuberじゃなかった方が女性にモテていたと思いますか?
須藤:思わない。
ー子供の頃の夢を教えてください。
須藤:サッカー選手
ー人生のモットーがあれば教えてください。
須藤:楽しみながら前へ進むこと
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あの時、だいにぐるーぷとしてYouTubeを始めていなければ、いまや全く別々の道を歩んでいたであろうメンバーたち。
その人生は平凡に真っ当に人生を歩むもの、グレーゾーンを綱渡りするもの、自堕落ながら平和に過ごすものなどさまざまだ。
リーダー岩田がYouTuberになる決断をしていなければ、あるいは西尾の心霊が不発に終わって動画投稿を辞めてしまっていたとしたら、私たち視聴者も彼らに魅せられることがなかったと思うと、本記事における「もし」は起こらなくてよかったのかもしれない。
これからも彼らの20代のキャリアはだいに一色なのだろう。彼らのこの先の航海も見守っていきたい。
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