実家ーズたちの
クリスマスー
27歳にも関わらず、未だに実家に住んでいる実家ーズたち。
彼らは普段、感謝の言葉を家族へ伝えられているのだろうか。いやできているはずがない。
普段恥ずかしくて言えない感謝の気持ちを、クリスマスを利用し、プレゼントを家族へと届ける彼らの心情や裏側を深堀りしていく。
クリスマスプレゼント
西尾家編ー
親にプレゼントを渡すのは中学2年生ぶりと語るのは実家ーズの代表格の西尾 知之。今回の企画に選ばれた際には「実家を出ておけばよかった」とも発言していた。
しかし「ただ今まではクリスマスってなると、もらってばかりだったので、逆に今度は自分からプレゼントをする良い機会をいただけたと思いました」とも語っていた。
そんな今回のプレゼントに選ばれたのは、2体の第89回(2022年)日本ダービーのドウデュース号のぬいぐるみ。MサイズとLサイズの2つがプレゼントされることとなった。
西尾母がとても気に入っている競走馬のドウデュースのぬいぐるみ
ー選んだプレゼントとなぜそれを選んだのかを教えてください。
西尾:ドウデュースのぬいぐるみを選びました。僕の母のアキさんがとにかくドウデュースのファンで最近だいにの中で、アキデュースと言われ始めているくらいで(笑)。
西尾:どれくらいドウデュースが好きかというと、家に有馬記念のぬいぐるみを飾っていたり、写真集を買っていたり、天皇賞(秋)を見に行ったり、あとは先月のジャパンカップも現地に見に行ったりしていましたね(笑)。
西尾:聞いてみると、座っているタイプのダービーのぬいぐるみはまだ持っていないと言っていたので、それをプレゼントしようと思いました。
ードウデュースがお好きなんですね。やはり思い入れが強いのでしょうか?
西尾:僕とアキさんの競馬のエピソードを話すと、2022年の日本ダービーがきっかけでしたね。当時僕が競馬に夢中になっていたということもあり、一緒にレースを見ていたんですよ。
西尾:そのレースでドウデュースが1着になって、走りがかっこよかったんですかね。今まではまったく馬に興味がなかったのに、これ以降、事あるごとに「ドウデュース出ないの?」って聞いてきたりで。最初は「次このレースでるよ」と教えていたんですけど、気づいたら僕より先にドウデュースの情報を仕入れる状態になっていまして(笑)。
西尾:母と息子が競馬を通して一つに繋がったということもあり、今回のプレゼントはその流れにも合うし、良い形にできたなという印象です。
プレゼントを受け取った時の様子
ープレゼントをいただいてみての感想を教えて下さい。
西尾母:嬉しいです。おどうが来ました。有馬記念のぬいぐるみとかは買っていたりしたのですが、日本ダービーのぬいぐるみは本当にどこにもなかったので、とても嬉しかったです。
ーご家族での思い入れのあるクリスマスエピソードを教えて下さい。
西尾母:いつもサンタさんが来るまで起きていて、なかなか寝てくれないのが大変でした。はよ寝ろと。寝やん限りサンタさん来やんからなとよく言っていました。(笑)
ーお子さんとの普段の関係性はどんな感じですか?
西尾母:私は常に気にかけているんですけど、本人は素っ気ない感じはしますね。ただ、たまに出かけてくれたりなど、気にかけてくれている時もあって、その時はやっぱり嬉しいですね。
ーお子さんに心配してること、できれば直してほしいことなどあれば教えてください。
西尾母:いっぱいありますね。すぐ物をなくす、寝坊をする、野菜や果物を食べないなど。親目線としては、やっぱり心配になりますね。
西尾家のリビングで飾られているドウデュースのぬいぐるみ達
プレゼントを受け取った際には驚いた表情を見せながらも、ドウデュースのぬいぐるみと知ったときには、うれしそうな笑顔に変わっていた西尾母。
西尾家の新たに来た2体のおどう。これでドウデュースのぬいぐるみは計6体となった。クリスマスの夜のぬいぐるみ達は、どこか元気そうに感じられる。
競馬で繋がる親子の絆といった不思議な親子だった。
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クリスマスプレゼント
飯野家編ー
今回の企画に選ばれた際には「僕は基本迷惑をかけてばっかりなので、こういう機会もないと、直接感謝を伝える機会がないので選んでいただいてありがとうございました(笑)」と飯野らしからぬ返答が。
親御さんへのプレゼントについても、「今思い返して見たけど記憶になかったから、本当に今回が初めてかもしれない」と、初めての贈り物になると話す。
そんな今回のプレゼントに選ばれたのは、父親にサーフィングッズのデッキパッドであった。
サーフィンには欠かせないアイテム「デッキパッド」
ー選んだプレゼントとなぜそれを選んだのかを教えてください。
飯野:父親にサーフィングッズ(デッキパッド)をプレゼントしましたね。最近サーフボードを特注で作ったみたいで、カバーとデッキパッドがないって話していたのを覚えていたので、喜んでくれるかなと思って選びましたね。
ーお父様はよくサーフィンをされるのでしょうか?
飯野:そうだね。本当にこんなに寒いのに朝の2時〜3時とかに起きて今月も海に入っているし、一年中アタオカレベルで海に行っているんだよな(笑)。だから肌の色も本当にこの親からこの子が生まれるかってくらい違いますね(笑)。
ー一緒にサーフィンをしたことはありますか?
飯野:2回ありますね。でもサーフィンって手取り足取り教えるっていうよりは、浜の上でレクチャーして、海に入ったら自分でどうにかするしかないみたいな感じで心折れちゃったから、2回で引退させてもらいましたが(笑)。
飯野:ただ撮影でハワイの思い出のビーチに行ったときには、ふと父親とサーフィンをした記憶が蘇りましたね、やっぱり。
プレゼントを渡す時の様子
ープレゼントをいただいてみての感想を教えて下さい。
飯野父:びっくりしました。でも、めちゃくちゃ嬉しかったです。
ちょうど新しいサーフボードをオーダーしたので、ボードケースとデッキパットを頂きました。だいにぐるーぷのみなさま、素敵な企画をありがとうございました。
ーご家族での思い入れのあるクリスマスエピソードを教えて下さい。
飯野父:正直ほとんど覚えていないので、妹に聞きました。兄妹でクリスマスケーキを作ったり、一緒にプレゼントを開封したり、シンデレラの洋服を着せてあげたりして兄妹仲が良かったですね。
ーお子さんとの普段の関係性はどんな感じですか?
飯野父:ほとんど話しませんが、関係は良好だと思っています。太一は家族のイベントでは高級料理の時だけ参加します。
ーお子さんに心配してること、できれば直してほしいことなどあれば教えてください。
飯野父:物を購入するとお金は無くなるって事を知っているのか心配です。
飯野父のこれまでのサーフボード
飯野家に来た新たなサーフボード
突然の息子のらしからぬプレゼントに驚きを隠せなかった飯野父。しかし、受け取った瞬間には自然と笑顔がこぼれていた。
飯野父の新たなサーフボード―
その隣には、息子から贈られた新たな相棒が静かに寄り添っていた。
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日頃の感謝を伝えることができた実家ーズたち。彼らが実家を離れる未来はくるのだろうか。
感謝を伝えた彼らの顔は、いつもより少し頬が緩んでいた。
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