【Vol.3】海賊サバイバル|上映会千葉会場

【Vol.3】海賊サバイバル|上映会千葉会場

「海賊サバイバル」上映会千葉会場
初の「地元開催」への取り組み


12月22日(金)、ユナイテッド・シネマ幕張(千葉)にて、『海賊サバイバル Dai2group VS Lazy Lie Crazy』の上映会が開催された。2022年12月公開の「冤罪」の舞台にもなった、だいにぐるーぷの地元幕張の地で開催された経緯とは...?

千葉会場を振り返っていこう。


今回の上映会の舞台である「ユナイテッド・シネマ幕張

だいにぐるーぷの上映会の候補地は「東京」「大阪」「福岡」といった五大都市での開催が通常の動きであった。だいにぐるーぷも当初「東京」での2公演を予定していた。しかし、東京都の映画館の会場が空いていなかったため、関東近辺で行える場所を考えたところ、だいにぐるーぷの地元である千葉県の、冤罪の舞台になった「幕張」なら、だいににとっても、ファンにとってもゆかりのある会場として、ベストな場所と判断し、ユナイテッド・シネマ幕張で行うことになった。


幕張を舞台にした作品「冤罪」

ファンの方からは、上映前や上映後に「冤罪」の舞台となった場所を訪れる、「聖地巡礼」も見受けられ、狙いは上手くいったようだ。

会場では、物販の列が会場内ではなく、会場の「外」で並ばなければならないため、寒空の下長時間の滞在を余儀なくされたが、現地のイベントスタッフの提案からホッカイロを、物販列に並んでいる方に配布することで、現場には心温まる様子も見受けられた。


「冤罪」の本編で使用されている幕張の地区

 

関東2公演の挑戦と、
地元ならではの“思い出”

千葉会場の来場者数は319人。関東での2公演目ということもあり、座席自体はそれほど多くはなかった。しかし、熱量でいえば東京に次ぐ会場にもなったと言われている。また、お客さんの中にも千葉ならではの特徴があったみたいだ。

メンバー・飯野太一も、その様子を語る


登壇時の飯野の様子

ー千葉のお客さんの上映会の反応は率直にどう感じましたか?

飯野:上映中は直接見てないんですけど、風の噂によるとそこそこだったみたいですね。こればっかりは「地元の千葉会場だから、一番盛り上げてあげよう!」というお客さんの心意気がなければ、天下の東京会場には到底敵わないといったところでしょうね。登壇した時の反応もそこそこな感じで、全体的に東京以下、他会場以上みたいな感じでした。


千葉会場でのスクリーンの様子

ー千葉の上映会の終演後物販で印象に残ったことはありましたか?

飯野:基本的に東京ベースのお客さんが多かったですね。東京のチケット取れなかった人とか、東京の日程がNGだったから千葉に来た人とか、東京の物販で買いそびれたものをゲットしに来た人とか、東京の・・・。次回からは東京で2公演やってあげた方が、皆の笑顔に繋がりそうな印象を受けました。


物販エリアに立つ飯野

ー会場のユナイテッド・シネマ幕張や、海浜幕張公園という場所について、だいにぐるーぷでの思い出はあったりしますか?

飯野:海浜幕張公園といえば、冤罪のロケ地?なので、その印象は一応あります。ただ、何故かもっと印象に残っているのは、今はなき「東京チカラめし」に、西尾と何度か行ったことです。ユナイテッド・シネマになる前はシネプレックスという映画館で、その1階に「東京チカラめし」があったんですよね。上映会の時に見に行ったら、訳の分からないラーメン屋になっていました。元祖焼き牛丼、また食べたいですね。


高校時代に訪れた「東京チカラめし」

ー千葉は地元ですが、他の地域の上映会と比べて何か違いはありましたか?

飯野:あって欲しそうな匂いがプンプンの質問の回答として申し訳ないんですけど、地元だからどうこうというのはなかったです。お客さんにチラホラ千葉の方がいたくらいですかね。会場の話になっちゃうんですけど、ユナイテッド・シネマ幕張は、楽屋が良かったです。奥のドアを開けたら直通で喫煙所というのが理由ですが。喫煙所のバルコニーの真下が物販列になっていて、覗くとたまに目が合っちゃって、何かお互い気まずかったですね。あとは、劇場内のサイズ的に上映中の音響が、他の会場に比べて2番目に良かったです。スクリーンの内装の壁は1番オシャでしたね!


楽屋ベランダでの喫煙時の様子

ーそのほか、どんなことでもいいので千葉の上映会で印象に残ったことはありますか?

飯野:もうないです。カンベンしてください。

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■上映会の様子はこちらから(メンバーシップで配信中)

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だいにぐるーぷ

だいにぐるーぷとは、中学の同級生で結成されたYouTubeクリエイター集団。2017年4月22日にYouTubeで活動を開始してから「アメリカ全土で1週間鬼ごっこ」や「無人島からの脱出」など、既存のYouTuberの枠に囚われない企画力・編集力で人々を楽しませます。