津田ロッテマリーンズ結果報告
「ネタバレ注意!」
PEDORO1週間逃亡生活の企画中である9月4日、この日、だいにぐるーぷは東京都S&D昭島スタジアムで行われた「負けたら即廃部!だいにぐるーぷのガチ野球2024」にて「さんスタ」との試合を迎えていた。
始球式には、PEDRO1週間逃亡生活期間中であることから、スペシャルゲストのPEDROボーカル「アユニ・D」が登場。会場は大盛り上がりを見せた。
始球式に登場した「アユニ・D」
結果は動画をご覧の通り、5対4で津田ロッテマリーンズの勝利。リリーフを見事に繋ぎ、ハンデなしで勝利を掴み取り、なんとか廃部を免れた。
今回は、コーチとして津田ロッテマリーンズを指導し、長く成長を見守ってきた元阪神タイガースの田上健一。
津田ロッテ打線が苦戦する中、3ベースヒットを放ち、1打点を記録し、チームに勢いをつけた今試合のMVPである西尾知之。
見事先発投手として、さんスタ打線を3点に抑えたエースの飯野太一に話を聞いていく。
田上 健一
ー全体を振り返って田上さん目線、今回の試合はどうでしたか?
田上:メインの逃亡企画中でかつ、初めての有観客試合というところで、試合の雰囲気も今までと違って沢山のファンの方々が足を運んで見に来てくださって、ファンの方と一体感をもってできていたのでとても楽しかったです!
コーチとして見守りながら球場に立つ田上 健一
ー田上さん目線でのだいにぐるーぷの野球でのこれからの伸びしろを教えてください。
田上:飯野がピンチ背負いながらも粘りの投球ができていましたし、岩田が意外とピッチャーいけたり、じゅんやの代わりにセカンドに入った安西もしっかりと守れていたりと新しい収穫があったので、打撃面(西尾の1安打)での課題が解決できるとまだまだ可能性を秘めているなと感じましたね!今後に期待です!
西尾 知之
ーだいにぐるーぷ打線が120キロの高速を誇る笹川萌投手に苦戦する中、西尾さんの一打でチームに勢いがついたと思います。実際にバッターボックスに入り、笹川投手の投球を見て、どう感じられましたか?
西尾:あ、こりゃ無理かもな...って思ったのが最初の感想でしたね。まず変化球がかけられているのかすらよくわかりませんでした...笑
3ベースヒットを打った時の様子
ー打った時の感触はどうでしたか?
西尾:当て切ったなって感じでした。球速も速い分、バットに当てるだけで打球に勢いがついて飛んでくれたのは助かりましたね。振り返ってもまぐれかもな...というのは未だに思いますね笑
飯野 太一
ー飯野さんは試合に向けてどんな準備をしてきましたか?
飯野:試合に向けて2週間くらい前から田上さんと投げ込み、3日に1回くらいのペースで服部とキャッチボールをしてましたね。
【すぽろぐ【田上健一&姫子】】登録者100万人超えのエース登場!綺麗なフォーム。
ー前回の試合と比べ、変化したことはありましたか?
飯野:今まではストレートとカーブだけだったんですけど、投げ込み期間でスライダーも投げられるようになりましたね。
ー実際に「さんスタ打線」と対峙して、どのような印象をもちましたか?
飯野:すごい選手が何人かいるっていうのは事前に聞いていて、それが上位打線に固まっていて、構えがなんか打ちそうだなっていう印象を持ちましたね。
1番打者「笹川 萌」
飯野:逆に下位打線は、打たないだろうなっていうおれらと本当同じようなものを感じました笑。
ー印象に残った選手はいますか?
3番打者「あやの」
飯野:一人「西武ライオンズ」の女子プロ野球をやっていた人がいたんですけど、その人はレベルが違いましたね笑。
飯野:あわやホームランかっていうファールを打たれたりして、どんな球を投げても打たれるみたいな...それが一番怖かったですね笑。
ー三振を取る場面もあったと思います。服部さんとどんな配球でいくか事前に決めていたことはあったのでしょうか?
飯野:特に決めていなかったです。ただ初回、審判の判定が厳しくて、なかなかストライク判定にならなくて、ストライクを入れないとっていう意識が強くて、結構固まってしまっていました。
球種について話し合うだいにぐるーぷバッテリー
飯野:それを服部的にはストレートで修正をと考えていたみたいなんですけど、カーブしかほとんどストライクが入らずで、結果、ノーアウト満塁になっちゃいました...。
飯野:もうどうにかしないといけないっていう状況でカーブの調子が今日はいいことに気づいて、奇跡的に0点に抑えられたっていう感じでした笑。
ー今後の「津田ロッテマリーンズ」のエースとして、どんな磨きをかけていきたいですか?
飯野:球速はもう少し上げたいですね。今は100㎞くらいなんですけど、目標は120㎞くらい投げれるようになりたいです。そうしたらもう少し変化球が活きてくると思いますし、小さい頃の俺も喜ぶと思います笑。
飯野:このままだとこの球速はきついんで、またジムに通わないとですね笑。
ー次回はどんな相手と対戦したいですか?
飯野:東海オンエアさんが野球チームをやっているんですけど、僕らといい勝負をすると思います笑。ぜひ東海オンエアさんと試合をやりたいですね!
ー当日は応援歌が歌われる場面もありました。最後にファンの方に向けて一言、おねがいします!
応援に駆けつけてくれたファンの方々
飯野:見渡した時に、こんな弱小チームの試合を見に、結構お客さんが入ってくれていて、それがまず嬉しかったです。
飯野:僕の野球人生は中学時代で終わっていたんですけど、それがこんな本来じゃありえない機会に恵まれて野球ができていることがすごくありがたく思います。応援ありがとうございました!
初めての有観客試合にて得た収穫と課題。
メンバー各々が気づいているであろう課題に各々が向き合い、今後の「津田ロッテマリーンズ」の成長を担っていく存在になっていくことを期待して、今後の続報を待っていこう。
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